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一見さんお断り。とても太い人脈で運営させて頂いております。青森の山を登りましょう。

津軽地方

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2015/09/26

白神岳レポートの続きです。

登山で山小屋泊をする人ならアルアルなことかもしれませんが、まぁ笑い話だとしてお付き合いください。

 

ハンガーノックにやられた私がやっと山頂小屋に着いたのは、夕方6時20分くらい。

小屋の外にまで中の笑い声が聞こえてくる。

「ああ、登山者が中で宴会してるな」

と、山小屋でのリラックスタイムは諦めて戸を開いた。

 

3つのフロアからなる小さな小屋の中の最下段では、中年の男女が輪になって酒盛りをしていた。

それとは対照的に中段と上段は寝袋にすっぽりと入った登山者が静かに横になっていた。

下段の酒盛りの中心にいたメガネのオバちゃんがこちらに気づき、

 

『うえぁ、今着いたん?!』

 

と関西弁で聞いてきた。

実に明るい声に最初は癒されたものの、次々と話しかけてくるオバちゃん。

 

『なんでこんなに遅ぅなったぁん?!』

『暗くて怖かったやろ?!』

 

…なかなかのボリューム。山小屋の夜、そのテンションはあかんで、オバちゃん。

できることならもうこのオバちゃんと話したくない。

我々は半ば無視するように中段のフロアに転がり込んだ。

 

この日の山小屋は満杯だった。

我々の他にあと一人でもいたら山小屋に入ることはできなかったろう。

世の中、うまくできている。

 

上段フロアには、いかにも玄人な雰囲気の人たちが5、6名ほど就寝。

中段フロアには、男女2名、男性1人が我々を挟むように、時折寝返りを打ちながら静かに寝袋に入っていた。

そして、下段フロアには例のオバちゃんとその仲間が数人、そしてそちらとは無関係な感じの人が2名ほど就寝していたように思う。

 

明らかにこの下段のオバちゃんがうるさい。

他の登山者は眠れるはずもないほどのテンションである。

 

私は鈍い動きで夕飯のお湯を沸かし始めたのだが、あろうことか手が加熱中のコッヘルに当たり、お湯をこぼしてしまった。

シャリバテのショックからか、なんとも集中力を欠いていた。

 

『あんな〜、柱から水が伝ってくるんやけど〜』

 

下からあのオバちゃんが海坊主のように顔を出してきた。

…しまった。オバちゃんに話しかける口実を与えてしまった。

疲れているし、空腹でイライラしていたが、この狭い小屋で下手にもめるわけにもいかない。

精一杯の謝罪をした。

 

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夕飯を済ませて、我々は寝袋を取り出し、文字通り川の字になった。

下手に雑談をすれば、オバちゃんにまた絡まれる。

じっと息を潜めて下の宴会の声を聞いていた。

 

下の会話を聞けば、このオバちゃん、大阪から独りでこのヤマに来たようだ。

山小屋泊の準備を進めるうちに他の登山者と仲良しになり、そのまま宴に突入。

ダントツで酔っ払ってしまったという感じだ。

 

時刻は20時を回っていた。

下の男性がオバちゃんをそろそろ休むようになだめるも、

 

『今、何時や?! まだ20時やないか〜』

『今寝たら朝4時に起きてしまうやんか〜!』

 

…朝4時起き。結構じゃないか。

ヤマでは日没後は早々に就寝、日の出とともに起きるのが通例である。

男性がさらになだめる。

「うん、4時に起きてご飯食べて準備して6時に出発しようね」

 

『…せやな〜…』

 

どうやらなんとか落ち着いたようだ。

それを聞き届けて、私は寝る前のトイレに行くためハシゴを静かに降りた。

 

『んなっ! スパイダーマンや! スパイダーマンが降りてきよった!』

 

…しまった。見つかってしまった。

さすがに今回は目も合わせず、豪快に無視してやった。

もし私がスパイダーマンだったら、手首から糸を出してこのオバちゃんの口を永遠に塞いでやろうと思う。

 

私が小屋から50メートルほど離れたトイレから戻ると、小屋の中は消灯され、かなり落ち着いていた。

もとのポジションに戻り、ザックを枕にして横になった。

足を伸ばすと、フロアの開口部にはみ出してしまうので膝を曲げて休んだ。

この日のハンガーノックの悔しさで、なかなか寝付けはしなかったが、やっと静かな夜の訪れ…かと思われた。

 

『んふ〜っ… ぐふ〜っ…』

 

下からオバちゃんの意味不明な声が聞こえる。

 

『はぁ〜… ふぅ〜…』

 

私は悟った。

 

(オバちゃん、飲み過ぎて具合悪ぅなっとるやん!)

 

私は知らない。

この狭い小屋でゲロリンされても、私は知らない。

オバちゃんにそんなに呑ませた、オッサンが悪い。

 

このとき私は紙一重な2つのことを祈った。

 

①(オバちゃんがもっと苦しみますように)

②(頼むからここで吐かないでください)

 

ドキドキしながら1時間くらいが経ったころだろうか。

祈りが通じたのか、オバちゃんは散々苦しんだ挙句、静かになった。

ふ〜これでなんとか寝れそうだ。

…と思った矢先だった。

 

私がいるフロアの両端の登山者が、まるでシーソーを楽しむかのようにイビキ合戦を始めた。

右からのグオーに応えるように、左からのゴォー。

…全然眠れない。

人間の中には、寝てもうるさい人が一定数いる。

これだけ人が集まればそりゃ、イビキをかく人がいる。

一応、ザックの中には耳栓も入れているのだが、この狭い環境で取り出すのが億劫だ。

 

こうなったらイビキというのをまるで音楽を聴くように楽しむしかない。

 

(ほう…右の紳士のイビキは伸びのある低音ですな)

(こちらの紳士は太ってらっしゃるのか、少し苦しそうなイビキですね)

 

我ながらナイス機転だと、悦に浸りながら少しずつ眠りの世界に入っていったそのとき。

 

『んふ〜っ… ぐふ〜っ…』

 

再び、下のオバちゃんが参戦。

 

(またかいな!)

 

オバちゃんとはいえ、一応女性である。

聞きようによっては若干色っぽい声である。

 

(ちくしょう… この声の主はあのオバちゃんやで!)

 

邪念を振り払うのが大変だった。

 

その後、両脇の2名に、下のフロアからもイビキが加わり、さらにさらにマモルくんとマチヤくんまでがイビキをかき始め、小屋はイビキアーティストの大合奏となった。

特にマモルくんのイビキは他の誰にも似ないトリッキーなイビキで、これまで聞いたイビキの概念を覆された。

「このイビキは一体どうやって出してるんだ?」

と聞きながら考えていたらさらに眠れなくなった。

 

皆が静まった朝3〜4時にやっと少し眠れた気がする。

 

・・・

 

翌朝、眠いのを我慢して朝食を食べていたら、下の階から大阪のオバちゃんがヌッと顔を出した。

 

『あの〜… 私のシュラフが入ってた袋が無いんやけど…そこにありまへんか?』

 

(… そんなん知らんわ!)

 

ハンガーノックに、大阪のオバちゃん、そしてイビキ。

今回の白神岳登山は散々だった。

次回はテントも持って行こう。

プライベート空間を確保することはとても大事だと実感した。

 

帰り道は深浦町の沿岸をサイトシーイングしました。(以下画像群参照)

 

おわり。

 

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2015/09/25

シルバーウィークの真只中、世界遺産:白神山地(白神岳)へ登山しに行ってまいりました。

そしてそこで散々な体験をする羽目に。

今回はその様子をお伝えしたいと思います。

 

プライベートツアーということで、メンバーは私とマモルくんとマチヤくんの3名。

まずは私が自宅でバタバタとPC作業をしていて、十和田市での集合時間に1時間遅刻。

連休とあってか、ちょっと道路も混んでいる。

ちょっと近道かもと進んだ道は間違いで引き返す。

そんなこんなで登山口に着いたのは15時過ぎ。

予定では13時くらいだった。2時間以上のビハインド。

まぁこのメンバーなら2〜3時間で登れるだろうと、登り始めたのが15時30分だった。

 

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快調に進んでいたのだが、若干の空腹感を覚える。

「水場で給水するときに、ついでに行動食を食べよう」

そう思って水筒に2リットル補給したのだが、雑談をして行動食を食べるのを忘れた。

「まぁ山小屋まで我慢して、そこでたっぷりラーメンなりカレーなり食べよう」

そう思って先へ進んだ。

 

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急登に差し掛かった。

腹が幾度も鳴る。

パワー切れをなんとなく実感する。

「これはマジで何か食べないとマズイ感じだ」

「でもこの急坂の途中でザックを下ろすのも面倒だ、登りきったら行動食を食べよう」

そう思って脚に力を込めた。

 

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急登を登り切り、ザックからチョコレートクッキーを取り出して2枚だけ食べた。

マモルくんが黒砂糖のカケラもくれた。

まだクッキーもその他のお菓子もザックに入っていたが、どうにも貧乏性なのでセーブした。

「これくらいのカロリーがあれば、頂上まで行けるでしょ」

再び歩みを開始した。

 

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少し歩いてから変な感じがした。

意識がハッキリしてくるような感覚。

「あれ? これまでオレ、意識がモーローとしてたんだ」

「足腰だけでなく、脳にもエネルギーが足りてない」

 

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「今食べたものがエネルギーに変換されるのはいつだろう」

「きっとまだまだ先だし、あの量じゃちっとも足りない」

 

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私は歩みを早めた。

日没も迫ってきている。

行動時間を短くして山頂まで行こうと思った。

幸い、急登を越え、起伏の少ない森の長尾根に出ていた。

 

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この判断が間違いだった。

というかずっと下の水場から間違いが始まっていた。

わずかな傾斜を登るのもキツくなってきた。

息が上がるようなバテではない。

"脚が前に上がらなくなってくる"

"全身を襲う疲労感"

初めて体験する感覚である。

これがいわゆる「シャリバテ」「ハンガーノック」というやつである。

 

食料の補給が正常にされないと低血糖に陥る。

各臓器に蓄えられているブドウ糖が不足するとエネルギーを蓄えることができなくなる。

ブドウ糖の源は、主に炭水化物や糖質。

私はこれを十分に補給していなかったのである。

 

私はこのとき、驚くほどの虚脱感に支配されていた。

 

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登山でここまでの空腹状態になったことはなかった。

昨年の秋の東北百名山の旅ではどんな状況だろうが、

「腹が3回鳴ったらおにぎり1個分の補給をする」

と決めていた。

連日の登山をいかにスムーズにこなすかということを常に念頭に置き、余念がなかった。

おかげで飯豊山朝日岳の連続する難山行を健やかにこなせた。

 

今回はというと…以前にも登った白神岳と思ってナメていた。

 

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「このままだと二人に迷惑がかかる」

ここでヘッドライトを準備して、マモルくん&マチヤくんを先に行かせた。

暗がりの中、チョコレートクッキーを一気に5、6枚食べて、飴を舐めた。

さぁ行くぞと心で叫んでも、体が思うように進まない。

ストックもろくに突くことができずに、引きずって歩いた。

二人の鈴の音がどんどん遠ざかっていった。

「なるほど、これがシャリバテか」

この日の自分の行動を悔いながら、ひたすらこの大きな虚脱感を噛み締めた。

 

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あたりはすっかり暗くなり、濃いガスが立ち込め始めた。

ヘッドライトで前方を照らすも視界は2〜3メートルといったところ。

まるで亡霊のようにゆっくりと歩いた。

頂上付近の山小屋付近に差し掛かると、2つのライトがこちらに向けられて待っていてくれた。

ほっと一安心。なんとかここまで来れた。

あとは山小屋でゆっくり休もう。

 

…しかし、この山小屋でも困難は待ち受けているのだった。

 

つづく…

 

2014/10/19

今回のツアーは勝手旅行山岳部 ☓ Team私を八甲田に連れてってとの合同企画。

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当日の天気はドン曇、気温6℃・・・この時点で相当寒い。

ルートの説明・状況の説明や非常時の説明等をしている最中も大岳山頂の気温が気になりすぎる。

酸ヶ湯の気温が6℃、大岳山頂の標高は1,585m・・・山頂の気温1℃?な上に濃霧・または雨。最悪すぎる。

とりあえず、参加メンバーの体調には問題がなさそうだったので登り始める。

歩き始めて、標高1,000m付近

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毛無岱に差し掛かる。

歩いている事もあり寒さは感じない。他のメンバーに聞き、ここで一度装備を調整する。

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はしゃいでいる写真しかないが・・・

上毛無岱へ向かう・・・

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楽しかったのは・・・この辺りまで?

上毛無岱のウッドデッキに到着する辺りには多少気温も下がり、雲の直下へ。

さらには、緊急速報メール「むつ湾で、津波発生」に一同、動揺する。※ただの予行演習だったみたいですが・・・

そして降り始めた頃、細い冷たい雨。加えて、雷。
こんな見開いた場所にいるのは、自殺行為だ。
とりあえず、ロープウェイの分岐まで進むしかないと思い、多少急ぎ、進む。

分岐まで進み、気温・メンバーの体力を考え、合意を経てロープウェイへの道を選択。

足場の悪い道を慎重に進む。多少森の中だったので、雷を避けられた安心感もあったが、気温は決して高くない。

先行するメンバーは置いといて・・・後続のメンバーと着実に進む。

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霧の中だと、紐を結ぶだけで絵になる。

後ろではしゃぐ二人にはふれないでおく。

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ロープウェイ方面から見た、毛無岱。けなしたい? なんもない。

そのままグイグイ進み、ロープウェイに無事到着。

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一路外界へ。

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ロープウェイのチケットゲット。そのままローブウェーの旅。

到着後、八甲田ロープウェイから酸ヶ湯まで、どうやって戻る?という話になり、結果・・・歩くを選択。

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カープミラーで記念撮影。伝わりにくいですが。

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国道103号線をひたすら歩きます。

標高が下がった分、紅葉してて、キレイでした。

予定では、9kmくらいの登山予定でしたが、一般道を含め12km強の登山になりました。

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ゴールしちゃった、チームメガネ。(一部ヤラセです。)

ゴール地点酸ヶ湯も寒かったので、山めしだけは作りたいと思い、萱野茶屋まで下山。

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また雨。
萱野茶屋でおそば(有料)いたたいてみました。

天候には恵まれませんでしたが・・・メンバーの合意と、発想力に助けられて、楽しいツアーになりました。

2014/09/24

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2014年9月24日(水)朝9時過ぎ、
浅虫水族館前に集合。
一行の目的はアザラシでもアシカでもイルカでもなく、
裏手にそびえる高森山。
そして、その後の浅虫ランチ。

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森林公園へと場所を移し、
登山口を探す。
すると、いきなりの分岐点。
左は車両通行止めで、右は舗装道路が続く。
左を指す看板には「展望台」との表記。
どちらに進むべきか。

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右側の舗装道路を進むと、その答を発見。

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登山道マップが貼ってあった。
山頂を目指すだけではない道がたくさんあるようなので、
いつでも確かめられるように
撮影しておくのが良さそう。

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しかし、初見ではよく分からない。
確信を持てないでいると、
近くでテニスをしている紳士が教えてくださった。
ラケットの指す方向が正解。
その後の分岐の進み方も習った。
ありがとうございます。
ナイスサービス。

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いざ、登山開始。
予定では下山まで約二時間の道のり。
よく喋る面々なので、和気あいあい
明るく楽しく意気揚々と登っていくが…

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ふと、しゃがみ込む。
そして何かを拾い始めた。

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季節はすっかり秋。
栗が落ちていた。
「くりターイム」の声に
一同、足を止めて拾い始める。

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思わぬ収穫に喜びながら歩を進める。
むつ湾展望所へとやって来た。

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登り始めて二十分での絶景。
これでもう帰っても良いかな、
と思ってもしまうが…

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目指すはあくまでも頂上。
展望所から下り、先を目指す。

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道中にはこういった看板があり、
山頂への距離を示している。
右側の赤い数字はカウントダウン。
どんどん減少していき、
「1」の次がもちろんゴール。

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途中には東屋や木のベンチも多く、
休憩箇所は豊富。
優しい配慮。

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しかし、分岐は分かりづらい。
右側に向かうと「第2展望所」のようだが…

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山頂を目指すなら左側。
展望所に向かうのも良さそうだが、遠回りになる。
時間がある機会に行ってみたい。

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龍の鱗のような大木。

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登り始めて50分。
ここで、おやつ休憩。
この直前はきつい登りだったため、
少し疲れが現れている。
それでもお喋りは気力を保つ大事な要素。

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カウントダウンは進む。
このまま一心不乱に歩も進むかと思いきや…

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「くりターイム」の声に、
栗拾い再開。
こうしている時に荷物を落としたり
しなければ良いのだが。

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ここも小さな分岐。
右に道がある。
登りで迷う事は無さそうだが、
帰りには注意をしたい。

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先導者が棒を振っているのは、
道中はクモの巣が張られているので払うため。
それでも鬱陶しいようで、
子どもを叱りつけるような叫びがこだまする。

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また急な登りがある。
雨で濡れていたら滑りそうな箇所もあるので注意。

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登り始めて一時間半ほどで
山頂に到着。

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標高は386.5メートル。
数字だけを聞くとピクニック程度に思えるが、
実際は分岐あり、起伏あり、クマ注意看板ありの
まぎれも無い登山だった。

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ほこらの前で記念撮影。

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持ち寄ったお菓子のふるまい。
冷やしたい焼きが美味しかった。

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山頂からは展望がほとんど得られない。

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かすかに国道が見える程度。

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登って来た道で下山開始。
時刻は11時40分。
ふわとろオムライスの昼食を予定していたお店は13時で閉店なので、
間に合うかどうか。

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初めて高森山に登るというご婦人と出逢う。
偶然にも同じ服。
お互いに自然と笑みがこぼれる時間。

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登りでは迷う心配の無かった、ホタル湖へと向かう分岐。
樹齢700年余りという巨木赤松を見に行くなら
この道を進むべきなのだが、
草が茂っていて、通る人は少なそう。

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また栗拾いかと思いきや、
キノコを発見。
様々なキノコも生息している。

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またキノコ。
大きいものから小さいものから色とりどりと様々。

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ハート形のようなものもあった。
誰かがかじった跡も。

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また何かを見つけた。

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カエルさんだった。
歩くと、いたるところで跳ねている。
そろそろ冬眠の準備も開始かな。

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上半身の運動をしながら下山。
実は蚊に刺されないためでもある。
やけに蚊も多い。

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展望台に戻って来た。
頂上まで行ってから見る風景はまた格別。
この時点で時刻は12時55分で、
昼食のお店は変更が確定。
海鮮丼の食べられるお店が有力候補となり、
「かいせんどーん」の声が響く。
先日の縫道石山登山を思い出す。

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帰り道も少し変える事に。
登りでは右側から来たところを左へ。

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そして、この分岐を右へ。

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水族館側へと下りられる。
反対方向は道の駅方面へと通じる。

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ギンリョウソウ…にも似た細長い植物の群生。
お見送りをされた気分。

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水族館脇に通じる道に到着。
あじさいに囲まれているので、
季節が夏だったら綺麗に違いない。

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いよいよ、あと少し。

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おつかれさま、と言っているはず。

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13時17分、下山完了。
腹ぺこの一同は急いでお店へ向かう。

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水族館前にある、ろくさん食堂へ。
海鮮が眩しいメニュー看板に釘付け。
何にしようか迷いながらワーキャーと騒ぐが、
ここにいても仕方が無いので店内へ。

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日によって材料が変わる、
おまかせ特製ちらし丼1,600円。
ご飯は白米と酢飯から選べる。
新鮮で、もちろん美味。

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量の多さに空腹は負けず、全員完食。
本来の予定では、この後は足湯に使って
アイスを食べたりもするはずだったが、
時間が無くて断念。
ここで解散となったものの、
栗のお土産も手に入れて大満足の様子。

ちなみに、お店のお母さんにお話を聞くと
最近では高森山に登る地元の人は少ないそう。
一人ではなかなか行けなくて、
かといって一緒に行く仲間もいないとの事。
山岳部を通じて知り合った一同は
恵まれた出逢いをしたのだと実感した。

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2014/08/03

9月7日(日)、岩木山です!

昨年の悪天候により、断念したクレバー部員も無理に強行してしまったグイグイ部員も、

今度こそはとリベンジできればなという次第です。

もし7日が悪天候により中止となったら、21日(日)に振り替えです。

(7日、開催の場合は21日は無し)

日本百名山ですからそこは喰い下がります。

 

「ヤマを舐めてはいけない」それを思い知った昨年の岩木山。

反省レポート記事はコチラ

是非、上記レポートを読み、登山の心得を理解した上でご参加くださいませm(_ _)m

 

今回は3コース用意しました。

 

①《ゆっくり百沢コース》中級者向け

 

★集合時間:6:00 ★集合場所:岩木山神社駐車場

 

登頂までの行程時間、通常4時間くらいのところを、ゆっくりペースで5時間を見込むコース。

鳳鳴ヒュッテ付近で他コース参加者と合流します。11:30メド。

頂上飯を食べ終わったら嶽ルートで下山。8合目駐車場を経由して嶽温泉登山口へ。

嶽温泉のお好きな湯に入浴して一日の汗を流します。嶽温泉、立ち寄り湯について詳細はコチラ

予め、参加者の車を嶽温泉登山口に回しておくので、乗り合いして岩木山神社駐車場へ戻って解散。

※ちなみに8合目駐車場からバスで下山する場合、嶽温泉まで1,000円かかります。

シャトルバス運行時刻についてはコチラ

 

【岩木山《百沢ルートでグイグイコース》】ヤマDATA

頂上標高:1,625m・高低差:約1,450m・歩行距離:約8km(片道)
トイレ:岩木山神社、桜林公園キャンプ場、焼止ヒュッテ、大館鳳鳴ヒュッテ、山頂トイレ。
給水ポイント:岩木山神社、錫杖清水。
ケータイ電波:そこそこアリ。
登山口までの道のり:舗装道路。
近隣温泉:あり。嶽温泉。百沢温泉。
 
*展望良好
*頂上付近、ガレ場&急登あり
 
※ 行程が時間が長いので、昼食以外に携行食もご準備下さい。
※下山直後に温泉に入浴予定ですので、温泉準備もよろしくです。 
 
 

 【集合場所MAP】


大きな地図で見る

②《ぐいぐい百沢コース》中・上級者向け

 

上記①《ゆっくり百沢コース》と中身は同じですが、歩行スピードが違います。

通常4時間かかる登頂行程を3時間くらいでグイグイに登山したい人向けです。

途中の鳳鳴ヒュッテ付近で他コース参加者と合流します。11:30メド。

ゆっくりコースよりも2時間のビハインドを巻き返せるか?!

歩行に自信がある方はどうぞ!

 

③《楽チンスカイラインコース》初心者向け

※すみません!当日9月7日はスカイラインのイベントのため、車両通行止め!

※7日の登山ツアー、このコースは無しとなります。(振替日21日はあり)

 

登山における脚力に全く自信無し!という方は、

スカイラインをドライブして岩木山8合目まで行き、そこから登山!

さらに楽をしたけりゃ8合目からのリフトで一気に9合目まで☆

 

★集合時間:10:00 ★集合場所:岩木山8合目駐車場

(参加者の車が複数台の場合、事前に相乗りすれば通行料がお得です)料金についてはコチラ

8合目から頂上までの登山道は分かりやすいですが、

不安な場合はキャプテンが9合目から迎えに来ます。キャプテンと合流後に出発となります。

 

8合目駐車場にはトイレや売店、展望所もありますのでそちらもお楽しみください。

ちなみにスカイライン入口から8合目駐車場まで車でおよそ30分、

岩木山神社からだと45分ほどかかります。

鳳鳴ヒュッテ付近で他のコース参加者と合流、頂上を目指します。11:30メド。

できれば他のコース参加者と一緒に頂上飯を食べたいですね。

頂上感を楽しんだら8合目駐車場へ戻ります。

あとは温泉行くなり嶽きみ食べるなり自由解散。

※もし他コース参加者で疲弊しきった人がいましたら、同乗もしくはザックを車に積載させて頂けると助かります。

 

【岩木山《楽チンスカイラインコース》】ヤマDATA

頂上標高:1,625m・高低差:約400m・歩行距離:約1.5km(片道)
参考タイム:登り(約1時間30分)・下り(約1時間)
トイレ:8合目駐車場、大館鳳鳴ヒュッテ、山頂トイレ。
給水ポイント:8合目駐車場。
ケータイ電波:そこそこアリ。
登山口までの道のり:舗装道路「岩木山スカイライン」(有料)。
近隣温泉:あり。嶽温泉。百沢温泉
 
*展望良好
*頂上付近、ガレ場&急登あり
 
※ 楽チンコースですが油断は禁物! 必ず登山に適した装備、水、食料をご持参下さい。

 

【集合場所MAP】


大きな地図で見る

 

– – –

前日キャンプもできます。

岩木山神社の裏手(百沢スキー場そば)には「桜林公園」という無料でキャンプできる場所があります。

遠方から来るという方、朝が苦手という方はテント持参でご利用下さい。

キャンプをすれば「キャンプボーナス」としてヤマスタンプが1個進呈されます☆

テントが無いけどテント泊してみたい!という方は、キャプテンが1張(1〜2名用)貸し出しますので、

お早めにご連絡下さい。

 

– – –

 

というわけで津軽富士、岩木山!

歩行距離(往復15kmくらい)も高低差(1,450m)も県内他のヤマに比べて段違いです。

登頂すれば喜びもヒトシオ。

頑張りましょう!

 

キャプテン・ヨイチ

 

 

 

 

 

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2014/06/14

これまでの登山ツアーとは一味変わった感じのコンセプトで『県民の森 梵珠山』(標高468m)を登ります。

明るく開けた山頂には芝草が広がり梵珠観音が安置されています。

展望台があり、眺望が得られ、南には青森県最高峰の岩木山、その彼方遠く白神山地、

そして幾つもの峰を連なる八甲田山、、青森市の街並や陸奥湾をへだてて下北半島の山々を見渡すことができます☆

 

◎梵珠山ファミリー登山/詳細◎

 

8:30 集合&ミーティング

9:00〜 9:30 出発

12:00 頂上飯

13:00 下山開始

14:30  到着

15:00 揃って解散

 

◎登山装備◎

 

初心者の方は…

①登山靴→歩きやすい靴(スポーツシューズなど)

②登山用服装→素足は避けてズボン着用、帽子やタオル

③雨具→多少の水を弾けそうな上着(ウィンドブレーカーなど)

④荷物はリュックなど両手が自由になるもの (おにぎりや十分な飲み物)

その他、適宜必要と思われるものを準備してください。

 

◎集合場所MAP◎

 


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さて、今回は「親子で初めて山に登ります!」という方もいらっしゃると思いますので、

参加するにあたっていくつかのルールや注意事項を、画像を交えてあらかじめお話しておきたいと思います。

 

まず集合場所は「自然ふれあいセンター」の手前にある駐車場となりますが…

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青森市街方面から来る方は国道7号線からこの標識を目指して曲がります。

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車がたくさん走ってる道路が国道。

画像、右側の閑散としている道路に入ります。(青森市街から来るとUターンするような感じ)

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「止まれ」を左に。

あとは道なりに進みます。

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カカシくんも通り過ぎます。

ゆるい登り坂をずっと進んでいくと左側に砂利敷きの広い駐車場があります。

駐車場に皆さん揃いましたら、そこから少し移動して、自然ふれあいセンターへ。

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「自然ふれあいセンター」。

このスグ近くにも駐車場はありますが、あまりたくさんの台数は止めれません。

お手数ですが、ここの手前の砂利駐車場に車は止めてください。

トイレに行きたい方は靴を脱いでとなります。外にもありますが…どちらでも(^-^)

自然ふれあいセンターの向かって左側側に無料で木の棒の貸し出しもしています。

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ストック代わりになるこの木の棒…

でも、今回は使わずにいきたいと思います!

子供達が一人持つと「ぼくも!私も!」となってしまいがちで、最後は遊び道具になりかねないかな?と。

チャンバラが始まっても大変ですので、今回は使用禁止で!すみませんm(_ _)m!

そして1年生孝汰郎、首に財布を掛けていますが、悪い例です。

首にはヒモ類は掛けないようにして下さい。危ないです。

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自然センター前と下には湧き水があります。

まさに「梵珠の水」、登った後に下の湧き水をゴクゴク飲むのをオススメします。

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さてさていよいよ、センターそばの「マンガンの道」と呼ばれる登山口から梵珠山に向けて出発。

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各合目の表示もちゃんとしています。登山のペース目安になりますね。

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途中、キノコや白いお花ギンリョウソウが咲いていました(^^;;

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そしてそして、登山道にはこんな危険な所もあります。

梵珠山は登山道が広めですが、途中細くて狭い道もあり、足を踏み外すととても危険です。

(画像の右側は崖です)

気持ちが高ぶってハイテンションになってしまうと子供達はどんな行動に出るかわかりません。

山ではお子さんと声を掛け合いながら、皆さんが一つの仲間となって、

事故/ケガのないよう、他のお子さんでも声を掛け合っていきましょう。

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梵珠山にはマムシ(毒蛇)、もいますので、走り回ると危険です。

見かけた時は周りに注意を促し、マムシの動きを確認しながら静かに歩いていきましょう!

また、可愛らしいカナヘビ(これはトカゲ)も生息していますので見つけれたらラッキー☆

(画像、あまり関係ないですね)

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登る前の時点で霧はかかってはいましたが、 7合目で山の天気が変わり、雨がポツポツ。

せっかくだから、頂上を目指したい!と1年前の私なら思っていたかもしれませんが、

この日は子供達に体調を崩させてしまってもダメだわっ。もっと雨風がヒドく雷が鳴りだしたら大変だ。

…と思い、引き返しました。『山をなめてはイケない』と。

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やっぱり下界は全く天気が違いました。(雨が止み、霧が晴れています)

来た道をまた帰るのもなかなかいいもんです(^^;;

小川の流れに葉っぱを流してみたりと自然の素晴らしさも体験できるヤマですよ。

今回の下見登山は途中まででしたが、6月29日、お天気がよくなる事を祈って、

マンガンの道 → 梵珠山山頂 → サワグルミの道のコースでいきたいと思います。

下山のサワグルミの道のコースは当日のお楽しみということで、これにて失礼いたします。

 

 

キャプテン・リエ(&アヤカ)

 

 

 

2013/10/20

約3ヶ月ぶりの登山部合流。

鋸岳や岩木山の悪天候を経験した方々から書き込みを見て、改めて天候の悪い山は危ないと思った。知ってはいたが、雨具について見直す。

前日、天候が最悪の中登った登ったメンバーの書き込みを読み、この季節の基本的な装備の他、冬用の衣類を追加する。

身体に近い部分から汗を吸う(速乾性があればなお良い) → 保温する → 雨をしのぐ(ゴアテックス等ならベスト)。最悪な事態も想定しつつ、ビビりながら準備をする。

10/14体育の日。山アプリ搭載した、スマホ・・・目覚ましならず(3回目)。急いで出発地点へ。キャプテンには単独で登る旨伝え急ぎ現地を目指す。

その頃、現地ではキャプテンによるコース等の説明が行われていた・・・ようだ。登山ルート説明をしている画像単独で登る覚悟をしつつ向かったら・・・ギリギリ間に合った?きっとキャプテンの配慮だろう。ありがとうキャプテン。等と思いつつも急ぎ、給水を済ませ出発。

出発したパーティー快晴に恵まれ、グイグイ登る参加者。

途中振り向き様のECK、きれいにかわされ進さん登場(やらせ)

振り向き様のECK

4ただただ、快晴。そして景色も美しい。

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6毛無岱を抜けた休憩所で、総勢19名のパーティーは、チョイチョイコース4名、チョイグイコース10名、グイグイコース5名に分かれ分岐点まで移動。

その前に・・・今回の参加者で記念撮影。7カメラフレアが起こる程の好天機。みんないい笑顔です。

19名のまま、分岐点へ向かいます。休憩ポイントから10分も登らないうちに分岐点に着きました。狭い登山道の中、チョイチョイコース4名、グイグイコース5名とチョイグイコース10名に分かれました。8ちょいぐいパーティーだけが直接大岳を目指し、チョイチョイパーティーはロープウェーで下山、グイグイパーティーは、そのままグイグイ登りに行きました。

我々ちょいグイコースは、大岳を目前に少し広くなった場所で昼食休憩をとりました。9

途中何度もナイスビューを繰り返し、大岳まであと僅かな休憩スポットで早めの昼食。それぞれに準備してきたものをそれぞれに調理。・・・たまにみんなで何か作るのもいいねぇなんて話をしながら。

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目指す大岳山頂まではあと少し。気合を入れて山頂を目指します。

山頂到着!絶景かな絶景かな。岩木山を始め、遠くには岩手山っぽい山も。最高の天気に恵まれ皆様感動の模様。

山頂には多くの登山客がいて、皆様もその絶景に見入っていました。

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大岳山頂を堪能した一行は、酸ヶ湯温泉へ戻ります。

結構急な勾配を下り見えてきたのが鏡沼。

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そこから仙人岱(八甲田清水)まで一気に下り、給水し、休憩していると・・・

なんとっ!!!グイグイコースのパーティーが追いついてきました。

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なんという体力。恐るべしグイグイコースの面々。ここから15名になった山岳部パーティーは、ゴールを目指しました。

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途中の地獄湯ノ沢で記念撮影

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紅葉を眺めつつ、ぬかるんだ道を進みます。

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全員無事ゴール。天気に恵まれた良い登山でした。

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冬手前の登山という事で、びびり過ぎた個人の装備。

左から、インナー用フリースとウィンドブレーカー、雨具&防寒具な上下、調理器具、水(全部で4.5kg)、灰皿、モバイルバッテリー、靴下。

長めの登山行程だったので防寒できる衣類を多めに。

天候に恵まれたおかげで、水と調理器具以外一切使わない登山でしたが、バックパックには多めの防寒具を装備していました。

当日は動きやすいパンツにシャツ・Yシャツにパーカーでしたが、寒かった事もなく快適に過ごせました。

しつこいようですが、天候にも恵まれ、紅葉も楽しめた登山でした。

部員 ヤマガミ トモノリ