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一見さんお断り。とても太い人脈で運営させて頂いております。青森の山を登りましょう。

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22days, 16mountains:15日目(10月25日)「朝日岳」

2014/12/03

5:20 起床

目が覚め、奥歯の喪失感を感じる。やはり夢ではなかった。

水を口に含むとしみる。地元の歯科医院に行くべきかどうか迷った。

いや、そんなことはしていられない。反対側の奥歯があるじゃないかと登山を決意。

 

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登山口が明るくなってきた。

この朝日岳もなかなかの山で、通常は1泊2日の行程となる。

一応、山小屋泊の準備もしてパッキングした。

 

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7:00 登山開始

川のせせらぎを聞きながら歩いて行く。

 

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昔ながらの「古寺鉱泉」。

かなり古びた温泉のようだった。このとき玄関には「準備中」の文字。

下山後にここでお湯に浸かれれば、かなりノスタルジックな一日となりそうだ。

 

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古寺鉱泉からさっそくのジグザグ急登。

それを登りきる頃、朝日が煌煌と森を照らし始めた。実に美しい紅葉。

 

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7:30 「合体の樹」

ブナとヒメコマツが絡み付くように生きていた。

 

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8:50 古寺山(1,501m)山頂

森の中をひたすら登ってきた。

昨日の飯豊山の疲れもあるだろうが、キツく長い坂道だった。

 

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この朝日連峰も相当な深い山々である。

 

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9:15 小朝日岳(1,647m)山頂

古寺山から一度下り、急登を登る。目的のピーク、大朝日岳が一望できた。

 

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小朝日岳から下り、振り返ってみると相当な急坂であることが伺えた。

初心者にはキツい山だろう。とにかく急登だらけだ。

 

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10:40 大朝日小屋

ここまで来れば大朝日岳はすぐ。

時間的にどうやら山小屋泊はしなくて済みそうだ。

 

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11:00 大朝日岳(1,871m)山頂

360°の眺望が得られた。

 

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山頂から大朝日小屋方向。

飯豊山を思わせる壮大な山の眺望だった。

山頂は人が多かったので、即下山した。

 

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帰り道は水場を巡る寄り道をした。

この朝日岳には結構ユニークな名称の湧水がある。

こちらは「金玉水」。なんだか股間に効きそうな感じ。

大朝日小屋から中岳へ向かう鞍部からさらに下ったところにある。

 

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11:20 「金玉水」

大朝日小屋から結構下るので体力に余裕があれば是非ゲットしたい水。

これを補給してまた登り返す。

 

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12:10 「銀玉水」

こちらの水場は大朝日小屋から小朝日岳へ戻る途中にある。

登山道からほんの少し逸れた下り坂の先にこんこんと湧き出ている。

 

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水をたんまりゲットし、あとは走るように下っていく。

下りてくるに従って紅葉が素晴らしい。

 

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14:20 下山完了

古寺鉱泉から煙が上がっていた。こちらは冷泉を沸かしている温泉のようだ。

残念ながらこの時間でも「準備中」の看板。

看板を取り替え忘れているのかもしれない。経営者と思われる老夫婦がガラス越しに見えた。

 

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16:00 大井沢温泉館 湯ったり館

次の月山へ向かう途中に、良さげな温泉付きの物産施設を発見した。

 

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入浴料200円に目を疑った。

新しい施設のようで、こじんまりとしていながらもとても良い湯だった。

この安さにテンションが上がり、お土産にT-シャツとワインを衝動買いしてしまった。

 

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18:10

温泉にも浸かり、あとはもう寝るだけ。

次の出羽三山の一峰、月山へ向かう。

もっとも平坦なルートと言われる北側に回りこむことにした。

 

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するとなんてことだろう。

8合目まで車で行けたのは昨日までだった。なんというニアミス。

しかし、4合目までは行けるらしい。

きっと4合目からでも登山口はあるだろうと山道を進んだ。

 

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18:40 月山4合目

ここで車は通行止め。周囲を見渡しても駐車場も登山口も無い。

なぜここまでは車通行が可なのか。

きっと理由があるはず。つまり登山口があるはずだ。

 

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そう思い、道の駅で手に入れた月山の登山地図を広げてみた。

が、4合目からの登山ルートは見当たらなかった。

他のルートへ向かおうか。しかしそこでまた通行止めなどにあったら無駄足に終わる。

飯豊山、朝日岳のときに散々やってしまったムダな車走行。

連日の登山の疲れ、ホームシック、それがこの暗がりの中で一気に襲ってきた。

 

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堪らず、彼に電話した。

電話越しに聞く懐かしいキモい声。

紛れもないECKである。

彼に月山登山について調べてもらうことにした。

 

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結果、引き返すことを余儀なくされた。

月山北側から真逆の南側へと大きく迂回することに。

というか来た道をそのまま戻るようなハメになった。

8合目からラクをしようとした結果。この旅、最大の迂回であった。

 

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21:50 月山 姥沢登山口

22時近くになってしまったが、何とか月山南側の登山口(月山スキー場)に到着できた。

駐車場には登山者の車が10台ほど駐車されていて一安心。

24時間利用可のトイレと更衣室もあった。こちらに回ってきて正解だった。

 

ここ数日、こういうパターンにハマり、ムダな疲労を蓄積させてしまった。

車の座席に倒れるように横になり、窓から星空を眺めながら就寝した。

 

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*朝日岳(1,871m)【古寺鉱泉登山口 〜 古寺山 〜 小朝日岳 〜 大朝日岳 〜 金玉水 〜 古寺山 〜 古寺鉱泉登山口】

・累積標高 上り=1,586m、下り=1,567m

・歩行距離 18.0 km

 

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車移動距離:174km(古寺鉱泉 〜 月山北側 〜 月山スキー場)

総移動距離:1,547.6km

 

出費:

西村山郡西川町=2,706円(大井沢温泉館:日帰り入浴・月山ワイン・Tシャツ)

鶴岡市=6,057円(生協:庄内柿・食材、農協スタンド:ガソリン給油、ドラッグストア:食材)

合計 8,763円(総計 55,763円)

 

 

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YOiCHi
山岳部代表。 経済力以外のすべての力を兼ね備えた変態。 不信任案が出ましたらすんなり次世代に譲ります。

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